HSP、嫁に行く。

案外自分のことって知らないのね。

お付き合い編おまけ

こんにちは。ご覧いただきありがとうございます。

主人との馴れ初め『お付き合い編』のつづきです。馴れ初めの記事はこちらからどうぞ↓

 

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大事なことを忘れて帰ってしまった

一睡もせずに遊んでいたため、帰宅してからは爆睡でした。お礼の連絡はしていましたよ。

ところが肝心の次の予定を立て忘れてしまいました。3年間彼氏がいたこともなく、いきなり現れた気の合う人にその日のうちに告白されて夢だったのかもしれないと怖くなりました。

クラブに行っているような人だし(お前もな。)その時のノリだったら?なんか曖昧だったような(契約は確信と確認が大事。)気がする・・・。(意思確認は足りていたか?クーリングオフされないか?)

 

っていうか現実!?←ビビって1週間連絡とらなかった人。

 

あなたの行動力に感謝します。

「明日何してる?俺、夜空いてるけどご飯行かない?」

連絡きたーーーーーー!!!!!現実だったぁ。

ご飯に行ったときに自分から連絡しなかったことの弁明と基本属性ビビりのことを話しました。

『ふーん。('ω')』

すっごくどうでもよさげでした。全然気にしてなかった。

『連絡するの面倒だから、泊まるわ。定期っていくらするんだろー?俺定期買うの初めて!彼女のとこに通うの事態初めてー!!!』

はい?

『いや、毎日来るの?』

『うん。ここから大学行くわ。』

学生だったの!?

『うん。大学院だから授業とか少ないけど。でも仕事するから朝一緒に出て帰るよ!』

もうツッコミどころが多すぎて。初めて会った時からこういう人だったとすぐ思い出せました。

定期券も結局2週間しか活用されず、逆に私が彼の家に行くようになりました。最初から振り回されっぱなしだったけども、新鮮で面白い体験でした。

 

結婚した今、色々唐突すぎて困ることもありますけどね!?聞いてないって!報連相大事!

短いですが、おまけでした。

 

令和でこんな出会い方しても結婚できるんだ・・・。お付き合い編2

お題「夫婦(カップル)の馴れ初めを教えて下さい。参考にしますので(笑)」

 

こんにちは。ご覧いただきありがとうございます。

昨日の続きです。お付き合い編1はこちらからどうぞ↓

 

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若さと行動力

1番中遊んで朝ごはんも一緒に食べてその日は解散。とはなりませんでした。タフだったなー(笑)趣味の話から最近ディズニーに行っていないという彼に、また会えたらいいなという期待を込めて

『私年間パスポート持ってるよ!』(退職して1週間で買いました。)

『まじか!じゃあ行くか!』

『うん!』やった!また会える!(心の声)

『ここからだと山手線か?』

『うん?まぁ一旦東京駅出ないとだね』

『よし。チケットってどこで買えんの?』

『パークでも買えるけど・・・。今から行こうとしてない!?』

『え!予定あんの?ダメだった!?』

『いやないけど・・・。ダメでもないけど。』←次に会う口実にしようとしていた人

『じゃあいいじゃん!』←どうにか引き止めないと!と思っていた人

 

そんなこんなで、ディズニーシーに行きました。若さって怖い。

そしてろくにアトラクションにも乗らず(お互い二日酔いが襲ってきた。)、雰囲気を楽しみながらひたすら話して、気分を紛らわせながらのお互いの人格探り合いでした(笑)

この時にはもう、いいなって思ってました。強引?というほどまでいかない行動力と決断力を持った人だなと。

勢いと決断力

気分がよくなった頃にはもう真っ暗。

『夜のシーって綺麗だよね。』

『俺この雰囲気が好きなんだよなー。』

・・・・。ねえ!急に恥ずかしいんですけど!?会話途切れると気まずいんですけど!?てか、今日終わっちゃうし次誘わないともう会えないかも?

1日中誘うか誘わないか悩んでました。人生で1番緊張したんじゃないだろうか。あとからLINEで誘う方が気があるって言ってるようなもので恥ずかしかったのです。

 

『付き合ってみる?なんか気が合うし。』

え?展開早くなーい!?でもここで断ったら私から言いださなきゃいけなくなるし、なんならもう会えないかも・・・?

『いいね。』←なにがw

『よろしくお願いします。』

『あ、こちらこそ何卒よろしくお願い致します。』

プチパニックで、使い慣れた敬語しか出てこなかった。←元仕事人間

 

そして、この後焼肉に行きました。←なんでw

一番気が合うなって思った会話。『あのさ、二日酔いに効くのって結局迎え酒だよね。』具合が悪いの落ち着いても残る怠さは飲む諦めるかだとこの頃は思っていた。

今は絶対無理だー。

 

うん、いい思い出。

いかがでしたか?←なにがw

当時の私は急に現れた男の人(しかも何してる人かわからない。聞くの忘れてた。)におそらくときめいていて、『また会いたい!』どうやって誘おうか、言えるか言えないか、必死でした。

そんなことを飛び越えて告白してくれた彼には今でも感謝してます。驚いたけども。色々段階足りなくない?とも思ったけどもww

そして一番大事なことを忘れてこの日は終わったのでした。

 

令和でこんな出会い方しても結婚できるんだ・・・。お付き合い編1

お題「夫婦(カップル)の馴れ初めを教えて下さい。参考にしますので(笑)」

 

こんにちは。

ご覧いただきありがとうございますm(_ _"m)

たまたま書こうかな?と思っていた話題だったので便乗させていただきました。ご興味があれば・・・。笑

類は友を呼ぶ?タイミングが一緒だった

新卒から務めていた会社が所謂ブラック企業で、休みは月に2,3日(火曜日)、終電を逃すこともしばしば・・・。

有給は社員旅行に使われてしまい、女性しかいない会社のため出会いなんてほぼなく人生これでいいのかと考え転職をしようとしていました。

この会社で働きながら次の職場を探す時間を作ることは不可能でしたし、すんなり辞めさせてくれるわけもなく(;´Д`)

1週間ほどかけて説得?の後、退職することができました。3年間友達に会うこともなく、働き続けてきました。

 

一方主人は当時学生という立場にありながらフリーランスとしても活動していて、夢のために何件も仕事を重ね、遊びよりも仕事を優先して突っ走っていたそうです。

(お付き合いし始めてから、流石に寝たほうがいいのでは?と思ったことも。)

 

ブラック企業ではあったものの、私も『やりがいと責任を感じて一生懸命やり切った』という仕事人間でした。

 

本当にお互い、一旦休憩!というタイミングで出会ったからこそ話が合ったんだと思います。

 

はじめましてはまさかのナンパ

仕事をやめて真っ先にしたことは友達に会ったこと!会いたいと思っていた友達に大体あった頃には毎日が楽しくて(3日くらい)、次の日の仕事の心配がないことに至福を感じて、

『しばらくは遊んで楽しむわ!!!』

と、意気込んだ日の夜クラブで話しかけてきたのが主人でした。

 

綺麗に曲と曲をつなげる瞬間に魅了されて音の良いところを探していました。ところがその日は新人さんが回していたのか楽しめず、( ゚д゚)ポカーンと突っ立っているだけでした。

「楽しくなさそうだね」と話しかけてきたのが主人。

うわ。ナンパか?私は音目的なんですー。

「終電前くらいに盛り上がると思うよ。」

「そうなの?」うわっ!答えちゃったよ。

「うん。俺DJやっててー。」

クラブで親切丁寧にあれこれ教えてくれる人に初めて会ったのもそうですが、謎のクラブよく来てますマウントをとってこない人も珍しくて10分くらい会話しました。

「よく来るならまた今度遊ぼう!」と言われ、自然に連絡先を交換してました。

また来るかも分からないし、連絡先を教えてしまった。面倒くさいな。

と思ってはいましたが悪い人ではなさそうなので忘れることにしました。

 

そして本当に忘れてました

 

再会と謎の金髪

あの日から2週間くらいたった頃、ハロウィンの渋谷を見てみたい!とまたクラブに遊びに行きました。寒いからと早い時間から入ってしまい、暇な私と友人。またDJも微妙・・・。ゴメンナサイ。

おしゃべりしていると見知らぬ金髪からLINEが・・・。いや、誰。

「今日クラブ行ってるー?ハロウィンだし、俺渋谷で飲んでるんだけど。」

どうやらクラブであったことのある人らしい。でも、覚えてない

「渋谷いるよー。○○のメインフロアにいるから来るんだったら会えるかもね。」

律儀に返信する私。報連相!即レス!を叩き込まれている元仕事人間。

誰だろ?こわーい。まぁこんだけ人がいれば見つからんだろ。

 

2時間後・・・。

 

彼「あ!いたいたー!」

私「あぁ!あの時のDJの人!」

この時まだDJの人見知らぬ金髪が同一人物だと気づいていなかったんです。だってDJの人は黒髪なんだもの!!!

連絡先交換したときに連絡とることはないと思ってたから(失礼w)、アイコンなんて全然見てなかったんだもの!

クラブに行く人はチャラい怖い危なさそうなイメージがあった私。(おめーもだろ。)ほとんど連絡先は交換しない上に、怖そうなお誘いは断るようにしてました。

 

この人多分年下だけどおごってくれたから、私もおごってあげよう!←なんでw

女子大→美容業界と女社会で生きてきたもんだから男の人にご馳走してもらう意味がよくわかっていなかったのでしょうね。

楽しくなってきて意気投合して、朝まで遊び、朝ごはんも一緒に食べに行きました。

ごはんの後、お手洗いに行かせてもらって外に出ると彼の姿がなく、連絡先を交換したことを思い出しLINEを開くと

金髪「たばこ吸ってくるから喫煙所にいるー」

オマエダッタノカー!!!!!

この後アイコンの件について問い詰めました。

 

長くなってしまったので続きはまた明日。

 

 

HSPは刺激に敏感!?(音編)

 

こんにちは。

ご覧いただきありがとうございます<(_ _)>

 

HSPの人は外的刺激に敏感で、大きな音強い光が苦手な傾向にあるようです。

自覚するまでは他人よりもビビりなだけだと思っていました。過剰に反応しすぎ?悪いことなのかな?でも直せないな・・・と。

HSPだと分かって外に出るときにはサングラスを持つようになりました。

光にはサングラスで対応できたとしても、音に対応するために常に耳栓を付けているわけにはいきませんよね・・・。

 

私が実際にやってみた対策やHSPだからかな?という出来事をお話しします。

あるある!ってなってくれる人がいたらといいな・・・。

HSPの人ってこんなことを感じているんだ』『周りに音に敏感な人がいて少し気になるかも』という方にも知っていただけるきっかけになれば幸いです。

 

苦手な場所は避ける

大きな音がする映画館や騒音が聞こえる場所はできるだけ避けるようにしています。

  • アクション系、ホラー系の映画
  • 工事現場の近く
  • 人の多い空間
  • シャッターの近く
  • 花火大会は打ち上げ会場に近づきすぎない
  • 電子レンジの近く(予測できないパンってなる爆発音)
  • 運動会のスタートライン(ピストル嫌い;;)
  • コップを置く衝撃音(おそらく主人の置き方が悪い)
  • 大きすぎるタイピング音(エンターキーは優しく頼むよ;;)

 

他にも色々あるとは思うのですが・・・。

『スタートダッシュが遅い!』と言われても、『ピストルの音に毎回驚いてから走っとるんじゃ!』と心の中では言えても口には出せないHSPです。

 

自分のオアシスをみつける

お気に入りの場所をみつけると安心できますし、心穏やかに過ごせる気がしています!

  1. 家(なんだかんだ一番落ち着ける)
  2. 図書館、本屋(棚が高くて人影が見えづらく、静かなところが良き。)
  3. 人の少ない公園や庭園
  4. 静かなカフェ(仕事や勉強をしているおひとり様が多い時)

家もいいけれど何か目につくと『あれしなきゃ。これしなきゃ。』と考えてしまう。という時は本に集中したり、公園は解放感を感じられて情報量も少なくて好きです。

雨の日や冬はカフェに行ってみたりします。皆さん自分のことに集中されているので安心できます。

複数人で来店される方々がいると話し声の大きさによってはそこにいるのが辛くなるのでいいころ合いをみて退散します。(私たちのせいかしら?と思われると申し訳ない気持ちになるので数分平気なふりをします。絶対向こうは気にしてないけど・・・)

 

回避しようがない大きな音

本当にびっくりしますよね。

HSPではない人だって驚くと思います。ただ、私だけ他の人と違って全身で驚いてます。

私の場合、目が飛び出そうになるくらい見開いて、ビクッとした体制のまま固まります。驚きすぎるともはや声も出ません。こういう時は心臓がバックバクになります。

 

Σ(゚Д゚)←まさにこれ

 

これは身構えることも対策もできませんよね。

頑張って耐えましょう(笑)

流石に『驚きすぎだからw』と笑われてしまいます。

『本当にびびったんだって!』半ギレになるくらいパニックです。

耐えましょう。仕方ない!

 

HSPだからかな?

幼い頃、まだテレビが液晶ではなかった頃のお話です。

家の玄関(実家は吹き抜けで大体の部屋が一つの廊下からつながっています)にいるとどの部屋でテレビがついているのかわかりました。

弟の部屋(2階)でゲームは電源を落としているが、テレビの電源を消し忘れている『ビデオ2画面ハンター』でした。あまり全然役に立たない特技です。

 

今はLEDでない電球や蛍光灯がついている部屋に近づけば気づくこともできます。電子音?なんでしょうか。他の家族には分からないようなのであまり他人に話したこともありません。

単に耳がいいだけなのか、外的刺激を受け取っているのか?

節電にはなりますよ!微々たるものでしょうけど。

こういった体験したことある人いますか?それとも普通のことですか?

 

自覚できれば回避できる

ずっと自分はビビりなだけだと思っていたのですが、自覚して回避するようになってからイライラしている時間疲れを感じることがすごく減りました。

回避できない場面でも苦手なのであると納得することができます。

 

また、主人が( ´_ゝ`)フーン程度にでも知ってくれたおかげで実際の場面で『これね!』と理解してくれています。

『大げさだよ』とか『びびりすぎ!』と言われてしまうこともあると思いますが、大切な人や家族、パートナーにHSPという気質をもった人がいるんだと話してみてはいかがでしょうか。

音量を下げる、コップを置くときは気を付けてくれるなど、心地よい空間づくりに協力してくれるので主人には感謝しています。

 

おまけ

タイピング音大きめ(特にエンターキー)タタタタアアァァァン!!!

まじで勘弁して。出社してくれてる日はありがとう。

映画鑑賞とゲーム好きな主人も楽しめるように、心置きなく在宅ワークできるようにヘッドフォンは必須です。(別の部屋で仕事してくれてもいいよ?一つしかないけど)

 

HSPって何?繊細なの?

こんにちは。

ご覧いただきありがとうございます。

 

今日は私がHSPという言葉を知ったきっかけをお話します。

あくまで私の体験談ですのでHSPの人全員がそうであるという話ではございません。

過剰じゃないか?と思われるかもしれませんが、こういう人もいるんだなくらいに思ってもらえると嬉しいです。

 

環境が変わったことで気づくきっかけになった

 

これまでに他人と自分は違うかもしれないと思う経験や悩みは何度かしてきましたが、

自分に短所があるだけでなんとなく人並みにやっていけているから大丈夫だと思っていました。

 

今思うと結婚して主人の地元に嫁いできた頃から少しずつ生きづらいかもと感じていたのだと思います。

人生でこんなにも悩んだり辛いなと思う日が続いたり、理解してもらえなくて悲しいなと思う日々はなく、

最初は慣れない環境と自分の忍耐力のなさが原因だと自分を責め、他の人はすごいなぁ!と尊敬していました。

 

睡眠不足や胃炎、腸炎副鼻腔炎など経験したことのない体調不良が重なり強く疑問を持ち始めた頃に、便秘次々にできるニキビにやっとストレスかも?

と、気づくことができました。

 

『今までの生活と何が違うのか?どうして体調不良が現れるようになったのか』

 

  1. 独身時代は一人暮らしかほぼ仕事
  2. 仕事(美容業界)もカウンセリング営業か施術のため一対一がほとんどで、多数の人と関わることが少ない
  3. 実家暮らしの頃も一人で部屋にいることが多々あった
  4. 親が自由にさせてくれていた

恐らく、ストレスが溜まりそうな環境が幸いなことに多くなかったのだと思います。

 

ストレスの原因

不快に感じているとすぐに分かることと、徐々に分かるようになったことがありました。

 

  • 映画鑑賞(主人の家族は映画好きで1日に2~3本見ることがあります。)
  • 家族全員がほとんどの時間を同じリビングで過ごすこと
  • 大きな物音(コップを置く音やドアを閉める音、シャッターが閉まる音)
  • タバコや線香など匂いの強いもの
  • 冬の雪景色や夜間の対向車のライト
  • 物が多く、圧迫されそうな空間
  • すべて柄の違うお皿
  • 否定的な言葉遣いや『みんなそんなもん、年をとれば治る』という考え方

 

HSPは五感が敏感?

 

HSPの人は五感を強く刺激されることが苦手なのだそうで

少し大きな音にビクッと驚いているのが自分だけであることをすごく恥ずかしいと小さい頃から思っていました。

どうして自分だけが過剰に驚いているのか、からかわれた経験もありますし、時には顔が真っ赤になってしまい周りに面白がられたこともあり、嫌な思い出として覚えています。

 

主人も私が度々驚いている様子を面白がっていましたし、『前世はウサギのような小動物だったんじゃない?』と不思議そうにしていました。

(現在はHSPのことを知ってとても納得したようで、理解してくれています。ありがたい!)

 

  • 写真を撮るときの太陽光が苦手で一人だけ変顔になっている
  • タバコの煙やお墓参りの線香、花火や何かの煙に呼吸をするのが難しくむせる
  • 物が落ちた音に過剰に驚く(たまに心臓がバックバクになる)

 

わざとじゃないんです。条件反射のようなもので・・・。

決してタバコが嫌だとアピールしているわけじゃないのです。

お線香でも同じようになりますー!!!

 

と、心の中で虚しく言い訳をしています。罪悪感も抱きます。

 

情報量が多すぎるとしんどい

 

物が多いと目に入る情報が多くて疲れるようです。

 

義実家では物をとても大切にされていて、亡くなられた祖父母の持ち物もきちんと保管されています。

装飾品はすべて飾られていますし、主人や義妹の幼少期から学生時代に至るまでのものも置いてありました。

ハンカチや洋服、靴など身に着けるものがお好きなようで様々な種類のものがあります。

お洒落を楽しんでいたり、思い出が詰まっているのだろうなということがすぐに分かります。

 

ただ、義実家から帰宅するとどっと疲れが出て怠くなったり1日寝て過ごしてしまうこともありました。

まだ義実家に緊張しているだけだと思っていましたが、家事のお手伝いをするようになって、物が多くて棚に入りきらずに周りに置いてあることや不揃いのお皿がアンバランスに積み上げられていることに不快感を覚えるようになりました。

 

食卓に並ぶお皿の絵柄や形がバラバラでゴチャッと配置されているのを見ると整えたい!という衝動にかられます。

私の実家のお皿が統一されていたのを考えると、もしかしたら母もHSPなのかもしれませんね。

 

今のところ、結婚して引っ越したばかりで幸い物もそんなに多いわけではないので、自分がストレスに感じないよう整理して生活していきたいです。

 

大勢の人がいる空間が苦手

 

私、おしゃべりは大好きです。でも、3,4時間の家族団らんの後に寝室に戻るとすごく疲れています。

 

周りの人の話し声や匂い、目線、無意識のうちに多くの刺激を受け取って消耗してしまいがちです。

また、他人の気持ちに敏感で影響されやすいHSPの人にとって人数が多いとそれだけ色んな人の気持ちを考えるようになってしまうので、

常にぐるぐると考えては気をまわして、考えては気をまわしての連続で体力を持っていかれているようです。

 

お義父さんはこう考えているのかな?

義妹ちゃん!?今の発言は危険なんじゃない!?

あっ・・・。セーフなのね。

よかったー・・・。

え?旦那氏!!!?そんなにズバッと言っちゃうの?

こんな風に脳内ハラハラドキドキしたり不安に思ったり、ずっと考えをまわしてます。

 

HSPだとわかって

 

初めは『考えすぎだよ』、『色んなことを経験すると不安もなくなるよ』と言われてそうなのかもしれないと思ったこともありました。

それでもやっぱり違うかもと調べたおかげで、自分が苦手なものを把握することができるようになり、対策して回避する方法を考えることもできるようになりました。

 

主人にも理解してもらえて、義母にも少しずつ話して解かってもらえることもあります。

仕事でカウンセリングが他人よりも少し得意だったこと、お客様に相談され頼ってもらえることへの喜び、他人の変化に気づく速さ、知らず知らずのうちに自分の長所になっていたこともHSPであったことに納得できました。

 

体調の変化やストレスによって自分を見つめなおすきっかけになったことで、自分自身をより理解できたことがですっきりしましたし、自分を配慮できることによって主人や家族とも上手くやっていけたらと思っています。

 

 

 

自分を知った4つのきっかけ

初めまして。

 

もこと申します。

2022年末に入籍し、2023年に地方に嫁にきました。

 

とはいえ、私も他県ではありますが地方出身。

大学から上京し12年間東京で過ごしました。

社会人経験はほぼ東京なので、

自分の力で生活するとなると地方と東京では

やはり違っていて1年たってもまだ苦戦してます。

 

初めて経験する主人の実家との関係、

知り合いのいない土地、

慣れない車社会、

他人とはどこか違う気がする自分自身、

心当たりのない体調不良、

睡眠障害

 

 

正直、昨年は鬱になってしまうのではないかと不安になりました。

このままでは本当にまずいと思い、色々な方法を調べては試し、

トライ&エラーを続け、自身ではいい方向に向かっているのではと

思うことができてきたところです。

 

私が自分自身を受け入れて進めるようになったきっかけが

自己分析ノート術HSPとの出会いアダルトチルドレンを知る

ということでした。

 

なりたい自分になるために精進してまいりますので

どうぞよろしくお願い致します。

 

もこ